和田アキ子を怒鳴りつけ、ビビらせた大物女優【画像】
嫌われたり、逆ギレされたりするのが怖い-そんな叱れない世の中に、歌手の和田アキ子(57)が喝を入れた『おとなの叱り方』(PHP新書)を出版。

芸能界で一目置かれる存在の和田アキ子を縮みあがらせた名女優、山岡久乃さんの思い出を夕刊フジに明かした。
芸能生活40周年を迎えた和田アキ子。
大阪で“ミナミのアコ”と呼ばれた不良少女・和田アキ子は、芸能界で叱られて育てられた。
和田アキ子、衝撃の過去!不良ってレベルじゃない!和田アキ子が怪獣と恐れられる所以。このとき和田アキ子は既に怪獣だった。
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「山岡のおっかぁに叱られて以来、今まで一度も遅刻したことはないのよ。
めっちゃ、怖かった…」と、ピンと背筋を伸ばして和田アキ子は振り返る。
「『三男三女婿一匹』(TBS系、76-80年)っていうドラマで共演させていただいたんですけど、当時、私は横浜に住んでいてね。
遠いでしょ。
だから(新宿)2丁目で朝まで飲んで、そのままテレビ局へ行ってたのよ」
和田アキ子は、すでに「あの鐘を鳴らすのはあなた」(72年)が大ヒットするなど、歌手として人気街道をひた走っていた。
その和田アキ子の天狗の鼻をへし折られる出来事があった。
ある日、和田アキ子は仮眠している間に寝過ごして、あわてて現場に向かうと、胃けいれんを起こしてしまった。
「何も食べないで飲んでばかりいたから…」。
朝からビッチリ詰まっていた撮影が滞った。
山岡久乃のカミナリがスタジオに炸裂した。
「あんた、ドラマを何だと思ってんの!
歌手で人気があるかもしれないけど、ドラマはみんなで作んのよ。
あんたひとりのために、みんながダメになっちゃうのよ」
和田アキ子はマネジャーとともに顔を強ばらせ直立不動。
すぐあとに、山岡久乃は
「あんたには愛情が足んないのよ。好物は何?」
と声を落とした。
「“肉じゃがとかナスの煮浸しです”って答えたら毎朝、作ってきてくださった」と和田アキ子。
叱るだけじゃない。山岡久乃の心憎いフォローに、和田アキ子は完敗。
以来、芸能活動で遅刻したことは一度もない。
出版にあたっては、
「少女時代、不良だった私が叱り方の本なんて…」
と、戸惑ったが、その背中を今は亡き山岡久乃が押した形だ。
和田アキ子自身、山岡久乃流を受け継いで後輩を叱った後に、「おい、大丈夫か」と電話をかける。
落ち込んでいるときは、「メシでもどうだ」と誘うことにしているという。
和田アキ子は言う。
「携帯メールもパソコンもやったけど、やっぱり、生の声を聞く方が好きだね。
相手の体調も分かるしね。
完全にアナログ人間だよ」
和田アキ子、若かりし頃は夜も完全に怪獣並に暴力的だった!!当時和田アキ子のお相手をしてあげていた男性から入手!
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産業能率大学が1998年から調査を続ける「新入社員の理想の上司ベストテン」で、唯一、10年連続ランクインを続ける和田アキ子。
部下を叱るヒントにもなりそうだ。
さすが和田番長である。


